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「恋はくれない夢銀座」の音楽

「ソルべ―グの歌」
　唄：美南栞・白鳥美羽

（2m17s-3.14MB）

上のト音記号をクリックすれば「ソルべ―グの歌」を聴く事が出来ます。

録音原テープ　NO　●-16（昭和63年12月04日）　72分　15分休憩
　　　　　　　　　　NO　●-17（昭和63年12月04日）　70分

*音楽には著作件が有りますので個人での聴取に限り、他へのコピ－使用は禁止しす。

Q1	貴方の愛称は？	Q4	始めて銀座に来た時とその印象は？
Q2	入団年と初舞台は？	Q5	良く行く銀座のお店を教えて（下の付録参照）
Q3	一番思い出思い出に残る舞台は？	Q6	ファアンの皆様に一言メッセ－ジを

僕の「恋はくれない夢銀座」公演評
　銀座博品館SKD公演は昨年4月の「銀座少女歌劇団」に続き三回目（正確には昭和61年の「ラブレタ―Ⅱ」を入れると四回目）であるが内容は又戦前に戻り昭和60年暮れから61年の浅草公開堂・三越劇場の「浅草ラプソディ-」・「とんぼがえり1930」公演より更に時代がさかのぼって居た、この所SKDは昭和初期の回顧趣味に浸っている様であるがこう続くと矢張りウンザリで然も使用された音楽の半分以上が前作と同じ様に感じのものが多く新鮮味が無く、この時代に成るとSKDの公演企画が国際劇場を離れ新生SKD誕生の熱気も冷めたように感じられた。

　昭和初期戦前の時代回顧も良いがこの時代を知る年代はもう70才を超える人々でありこの時代を知る人は少なく成っている、、劇場もこの為か以外に空いて居て何れも当日券でしたが可也良い席を買うことが出来た。
この時代のレビュ-ばかりで無く前作の昭和20年代に続く時代のレビュ―化を今後に期待します、唯一の救いは昨年入団した41期生に期待を持てそうな新人が多くこの公演でも活躍された事です。
　然しSKDのレビュ―時代の博品館公演はこの公演が最後で翌年の12月に予定されて居た公演はSKD2年間の休演が発表され中止されて仕舞いました。

　尚12月11日には僕の隣の席（F-8）に藤山一郎さんが観に来て居て、終演ご41期のトップ春風さや香さんが花束を贈呈しました（F-9の席には藤山氏の同行者）。
　公演内容は感心出来なかったがこの公演のプログラムは稽古場面の写真が多く又出演者全員のアンケ－ト記事・SKD団員の銀座でのよく行くお店・私はダレでしょうの記事等があり良く出来ていた。

プログラムに寄稿

付録

愛川佳代子

高美マチ

中央

公演チケット

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