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レビュ― 銀座ブギウギカンカン娘
昭和流行歌で継る懐かしの電気芝居


公演劇場日時

 公演日時:昭和59年3月9日〜24日

 公演劇場:博品館劇場

レビュ― 銀座ブギウギカンカン娘
昭和流行歌で継る懐かしの電気芝居

  
第1幕 第1場〜第10場
 2幕 第11場〜第18場

 SKDが国際劇場を離れてから始めての銀座公演
博品館劇場は以後池袋のサンシャイン劇場と並んで都内での公演劇場としてSKD解散時まで多く使用されました。
 

プログラム表紙
(¥700)

プログラムの販売は女給姿の37期全員5名
(丘乃遊莉さんから購入サイン入り)

チラシ



スタッフ&キャスト




公演香盤表
 演題にも在るように全編に昭和初期の流行歌が流れその中で唄われた歌は下の♪マ−クに示す様に二十数曲に上がりプロには「洒落男」の如くすべてに歌詞が掲載されて居ました、第7場ではのど自慢大会で客席のお客様も交えおういに盛り上がりました。
 下表の
赤字の場面は舞台ALBUMを夫々参照下さい。
第1幕(52分) 第2幕(58分)
プロロ―グ (ロビ−客席)いつか見たノスタルジ― 愛川佳代子 . . .
第1場 カフェ「クロネコ」開店前
カフェのショ―@赤いリボンの恋人(♪ダイナ
愛川佳代子・立原千穂・梓しのぶ・夕鶴みき
紅エミ
第11場 @(♪女給の唄)
Aカバレ―(♪会議は踊る)
愛川佳代子
立原千穂(ジョ二−)
第2場 カフェ「クロネコ」赤いバラの思い出(♪東京行進曲) 藤川洋子 第12場 悪魔の誘い 藤川洋子・甲斐京子
第3場 カフェのショ―A花の銀座通り(♪東京ラプソデイ) 芹なずな 第13場 ベルリンオリンピック 夕鶴みき
第4場 カフェ「クロネコ」バラとネズミ 藤川洋子・愛川佳代子 第14場 ハイテックワ−ルド 峰かおり・星里くらら
第5場 カフェ「クロネコ」夜更け(♪洒落男 甲斐京子・藤川洋子芹なずな 第15場 懐かしのキネマ大全集
@(♪金春マ―チ)
A嘆きの天子(
♪フォ―リング・ラブ・アゲン)
Bペペルモコ
C丹下左膳
Dターザン
Eパリの屋根の下(♪聞かせてよ愛の言葉)
Fカサブランカ
G天国に結ぶ恋(
♪天国に結ぶ恋
乙女春花・桂美砂喜
東野利香
・紅エミ
紅エミ
上月真琴
上月真琴・夏希りさ
吉方千春・北川留理子
清夏ゆう
万美まこ・木花四季
星里くらら・夕鶴みき
第6場 ピンナップガ―ル@モガ”クララ・ボウ”
           A
銀座通
峰かおり
星里くらら・夕鶴みき
第16場 @カフェ「クロネコ」(♪君恋し)
A阿部定情痴(
♪冬の旅
藤川洋子・乙女春花
藤川洋子・甲斐京子
愛川佳代子
第7場 カフェ「クロネコ」のど自慢大会(♪丘を越えて)
                   (♪月光価千金)
                   (♪蒲田行進曲)
愛川佳代子
梓しのぶ

桂美砂喜(アコ−デオンの女給)
第17場 ネズミたちの逆襲(♪スリラ―) 藤川洋子・甲斐京子・立原千穂
第8場 ネズミ・ザ・ギンザ
 (♪ジェラシ−)
 (♪チヤ−ルストン・チヤ−ルストン)
    ネズミの青年
    ソフトクリ−ムの女
 (♪ベビ−・へイス)



甲斐京子・峰かおり・星里くらら
芹なずな・夕鶴みき・紅エミ
ネズミのラインダンス:梓しのぶ他14名
第18場 フィナ―レ
@(♪天国と地獄)
 ♪アイルランドの村娘
 (
♪煙草屋の娘)
 (♪男の純情)

 ♪小さな喫茶店
 (♪なつかしの歌声)
 (♪東京ラプソデイ)

カンカン
梓しのぶ・夕鶴みき・丘乃遊莉
紅エミ

甲斐京子
愛川佳代子

乙女春花
第9場 リップショ―(♪ム―ブ) 立原千穂 A(♪ゴンドラの唄)
 (♪天国と地獄)
藤川洋子・甲斐京子・立原千穂
出演者全員
第10場 暗闇の猫 藤川洋子・愛川佳代子 . . .




稽古&舞台ALBUM



甲斐京子
藤川洋子
ネズミ捕り夕鶴みき
カフェ「クロネコ」開店前
カフェのショ―@赤いリボンの恋人(♪ダイナ)
「東京ラプソディ」花売り娘 水咲まゆ花・芹なずな
「ネズミ・ザ・ギンザ」ソフトクリ−ムの女
暗闇の猫 藤川洋子
藤川洋子・甲斐京子
藤川洋子・甲斐京子
暗闇の猫 藤川洋子



「銀座ブギウギカンカン娘」
の音楽


カフェ「クロネコ」夜更け「洒落男」

唄:甲斐京子・芹なずな
下のト音記号をクリックしてください

(4m05s-5.98MB)


*音楽には著作件が有りますので個人での聴取に限り、他へのコピ−使用は禁止します。
テープNO-17(S59/03/10)
  第1幕 第1場〜第10場(52分)
  第2幕 第11場〜第18場(58分)





公演日記(SKD TOMONOKAI 特別号 '84/4/28号)




公演プロ寄稿

僕の「銀座ブギウギカンカン娘」公演評

 3月10日夜SKD博品館劇場初公演を観に行く、公演期間は3月9日〜24日の16日間で土日祭日のみマチ−ネの全20公演である。
夜の部は7時よりチケットは丁度1ヶ月前に購入済み、一番前の真中左側の良い席である(C-8),6時40分博品館に到着エレベ−タ−に乗り8階で降りるとその前が劇場の入り口でロビ−が続く博品館は始めてなので少々戸惑うロビ−は可也混んでいたが何か華やいだ雰囲気であるチケットを切り中程まで進みその原因が判明、37期生5人が昭和初期のカフエの女給姿で次期公演のチラシ(DANCIN’USA)を配り又本公演のプログラムを売って居るのである。

 近くのプログラムを持った娘後で丘乃遊莉さんと気付く(プログラムにサインあり-このペ−ジ上を参照、プロは大変良く出来ていて出演者全員の抱負感想が載せられその他唄われる全歌詞や昭和の事件が年代順に詳しく記載されて居る)。
 梓しのぶ・芹なずな・夕鶴みきさん等は座席の案内係で”Cの8番さん”と大声で案内して居た。
 題名のブギウギとカンカン娘から戦後の笠置シズ子と高峰秀子さんあたりの昭和時代が舞台化されるものと想像して居たが戦前の時代で題名とはチグハグな点が感じられた、この点を除けばSKDとしては新しい試みで例えばカフェ「クロネコ」のど自慢大会で客と出演者(梓しのぶ)が一緒に「蒲田行進曲」を唄うなど面白かったし僕の知らない昭和初期から戦争前の良き時代を観る事が出来ました。

 その他この公演で特に目を引いた出演者は芹なずな・紅エミ・夕鶴みきさん、若手では清夏ゆう・丘乃遊莉さんで僕が良い場面と思ったのは上の公演香盤表で
●色の場面でした。


チケット


前売り夜の部指定席(¥4.000)

当日昼間指定席(¥4.000)

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