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T ダンスミュ−ジカル
「マイ・ガ−ル」-四角な夕焼-
(SKD東京踊り’83第1部)

公演劇場日時

 公演日時:昭和58年7月31日〜8月27日
 公演劇場:歌舞伎座
 演題   :
SKD東京踊り’83
        第1部 ダンスミュ−ジカル
         
「マイ・ガ−ル」-四角な夕焼-T
        第2部 グランド・ステ―ジ
          レビュ―・オン・レビュ―

   企画プロデュ−ス:水の江滝子 演出:竹巴類
   出演団員:SKD54名出演
    (豊島園 まわれえるドラド出演者19名を除く)

所属 人数
大幹部 5
大幹部待遇 8
幹部 11
準幹部 10
ベストテン 0
生徒 20
38期本科生 0
合計 54

プロ表紙

チラシ表



チラシ裏

公演ALBUM


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各サムネ−ルをクリックすれば上部に大きな画像が表示されます

写真は雑誌「ミュ−ジカル」第4号及び昭和58年歌舞伎座公演「東京踊り’83」・昭和63年「SKD夏のおどり」のプログラムと松竹歌劇団創立60周年写真集より転載しました。
NO11の写真は昨年の歌舞伎座公演「SKDのすべて第2部「夢」のサ−クルラインダンスの衣装を着けたアトミックガ−ルズでした。


主題歌

下の印をクリックすれば「主題歌」を聴く事が出来ます。

「四角な夕焼け」(写真10)の後
唄:夕鶴みき(少女A)

  (3m12s)
「フィナ−レー少女よ」(写真17)
唄:千羽ちどり(太陽王子)他出演者全員

  (4m50s)

 録音原テープ NO-14(昭和58年8月20日pm1:00〜1:05録音) 65分
           NO
-6B面:踊り子物語-TV放送を録音-夕鶴みきさんその他歌舞伎座公演の舞台裏

 *音楽には著作件が有りますので個人での聴取に限り、他へのコピ−使用は禁止します。

 「四角な夕焼け」は松竹90周年記念レコ−ド松竹歌劇劇全集に収録されています、若手では夕ず鶴さん一人である。




プログラムの記事記事の上にマウスを載せると拡大して読みやすくなあります



歌舞伎座サイン会で

以上の楽譜及び他の記事は昭和58年歌舞伎座公演「東京踊り’83」のプログラムより転載しました。



歌舞伎座のパンフレットより


藤川洋子・夕鶴みき・タ-キ-・千羽ちどり・鵬寿美




松竹歌劇団新聞の記事
 以下の記事は松竹歌劇団新聞第9号からの転載です。





僕の「マイ・ガ−ル」公演評
 今年の夏の歌舞伎座では水の江滝子プロデユ-スによる「あわれ天使は翼を折られた」のミュ-ジカルが公演される事は4月公演のJAZZ・DANC・ESKDのプログラム内の広告(右広告)で知っていたが、まさか入団4年目の夕鶴さんが主演に抜擢されとは思いも依らなかった、何でも団員の内でオ-ディションが行われて選出された様である。

 プロロ−グは夕鶴さんのト−クで始まる「綺麗な夕焼け・・・・そうだ死んで仕舞おうキャ−・・・」学校の屋上より飛び降り自殺する[少女A]の話である、幕が上がると太陽王子(千羽ちどり)に助けられた少女が学校の制服姿で舞台の中央に横たわり「少女は何故死ぬのか?・・・」の歌により夢の世界に導入され、花のワルツ・ファイブフラワ−ズ・夜の楽園に夜の女王(藤川洋子)に導かれ少女Aはさ迷い歩く、この間ゲンを主体とした音楽が美しい。

 その後明るく楽しい太陽の世界にオ−トバイフリ−ボ−イズは5人のパンチの効いたビ−トルズメロディ・人生は自由教のマネ−マネ−族による愉快なダンス場面を経ていよいよ少女Aと太陽王子・夜の女王のダンストリオ、夕鶴さんが大幹部二人を相手にトウシュ−ズで踊る。

 次は夕鶴さんの一人舞台、一人ト−ク「私は何時も一人だった、学校から帰ると一人で・・・、私と一人をパソコンに書けると一人ボッチ・・・」に続き主題歌「四角な夕焼け」を唄い上げる-上の音楽を聴いて下さい-バイオリンの弦の響きが美しい曲である。

 後半はダンスの中の時代人形・大空にて-小鳥の冒険・傷ついた小鳥と続きプードルラインダンスが子犬のワルツのメロディに乗って軽快に楽しく、プ−ドルと老犬では老犬(甲斐京子)とプ−ドル(新井ひろみ)の老後の介護の話にしんみり、次の昇天-死のロック・バトルダンスを経て最後に少女Aは太陽王子の許で人間の愛を知る人間賛歌でフィナレを向かえます(フィナ−レー少女よ-の音楽参照)。

 この公演はSKD歌舞伎座出演第2回目で然も往年のスタ−、タ−キ-の演出で話題を呼び新聞広告も大々的(A4の大きさ)で興行的にも成功しました(下のチケットで8月9日夜の部は満員で補助席券での観覧です)。

JAZZ・DANC・ESKDのプログラム内の広告

朝日新聞昭和58年8月5日夕刊

チケット

 雑誌「ミュ−ジカル」創刊第4号には次の三つの関連記事が掲載されて居ます(別ぺ−ジを御覧下さい

   SKD団長武藤哲にレビュ−ずくりの楽しさと難しさを訊ねる・・・(R-22〜23p)
   SKDミュ−ジカル「マイ・ガ−ル」を制作したプロデュ-サ-水の江滝子(R-24〜27p)

   SKDミュ−ジカル「マイ・ガ−ル」評・・・朽木網二(R-33p)

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