SKD東京踊り

　「銀河鉄道999」の国際劇場での公演は上記の様に昭和55年春と秋に公演されて居ますがこの時は僕はまだSKD ファンで無かった為に観て居ませんでした、下の写真はららぽ-と劇場のプログラムから転載していますが写真は殆ど国際公演の時のものと思われます。
　この公演の配役・出演者に就いては次のサイトに詳細な記載があります。
　　　　　http://home.n05.itscom.net/amainfo/skd-1980february.htm

　このららぽ-と公演では星野鉄郎役の滝真奈美さんが盲腸炎で入院された為34期生の夕鶴みきさん（幼い頃の鉄郎役）が抜擢され公演期間の殆どの期間代役を務められています。
又この公演を観た事が僕がＳＫＤフアンに成った一因でもあります。

プログラムの表紙と香盤表

昭和55年秋国際劇場公演のプロ表紙（参考） ららぽ-と劇場のプログラム表紙

チラシ表

チラシ裏

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公演写真アルバム（舞台写真は昭和55年国際劇場公演）

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各サムネ−ルをクリックすれば上部に大きな画像が表示されます

写真の配役（初演-昭和55年2月23日〜3月30日　国際劇場）に就いては次のサイトを参考にして下さい。
　　　http://home.n05.itscom.net/amainfo/skd-1980february.htm

主題歌「一つの命」 　メ-テル　一つの命　今星空に帰る 　　　　　　　この体　消えて行く　跡形もなく 　　　　　　　遠く空の果て 　メ-テル　一つの夢が　今心で砕けて 　鉄郎　　　貴方まで消えて行く　だけど 　　　　　　　貴方の胸の内に　生き続ける 　　　　　　　何時何時までも　旅の思い出　忘れないで 　　　　　　　永久に　永久に　忘れない 　鉄郎　　　一つの命　今果かなく散りはて 　　　　　　　貴方まで消えて行く　だけど 　　　　　　　二人の胸の中に　生き続ける 　　　　　　　何時何時までも　旅の思い出　忘れはしない 　　　　　永久に　永久に　忘れない

銀河鉄道 999主題歌「一つの命」　 唄：高城美輝（メ−テル）&夕鶴みき（星野鉄朗） 下のト音記号をクリックしてください （4m45s-5.16MB） 　録音原テープNO●-04（昭和57年5月15日pm12：20〜録音） *音楽には著作件が有りますので個人での聴取に限り、他へのコピ−使用は禁止します。

僕の「銀河鉄道999」公演評

　この公演は1時間程の長さですが全編が歌と踊りでつずられて居てSKDのレビュ―集団時代のミュ−ジカルの傑作の一つだと思います、この後同年夏から3年続けて公演された豊島園での「廻れエルドラド」を初めとして「マイ・ガ―ル」・「ニュ―ヨ―ク人間図鑑」・「銀座ウギウギカンカン娘」・シンデレラ王妃の華麗なる人生物語「真説麗人譚」・「NUKATA愛の嵐」・「 浅草ラプソディ-」・「夢」マッチ売りの少女より等昭和60年頃まではSKDも意欲的なミュ−ジカルを発表しています、これはこの時期SKDの歌える団員がベテラン新人を含め10名以上在籍し充実して居た為と考えられますが昭和61年秋の「銀河鉄道999 迷宮への旅」-あまり好評では無かった？-以降は地方公演が多くミュ−ジカル公演は皆無になりSKDのミュ−ジカルは平成4年ミュ−ジカル集団への再出発に引き継がれて行きます。

　これらSKDのレビュ―集団時代のミュ−ジカルに就いては夫々ぺ−ジを新たに新設発表して行きたいと思って居ます。

公演評
　この公演評は「KYON IN SKD PART �U」-SKD関係の書籍からの転載です。

ららぽ-と劇場

観覧入場券

　この他千秋楽23日の舞台も観て居ますがこの時だけ滝真奈美さんが出演されて居ました。

「銀河鉄道 999」の主役のその後
　　メ−テル役：高城美輝さんはＳＫＤのミュ−ジカル集団としての第1回公演「賢い女の愚かな選択」後退団され現在はＳＫＤ-ＯＧのレビュ−集団ＳＴＡＳの幹部の一人で活躍中です。
　　星野鉄朗役：滝真奈美さんは退団後暫く芸能活動は中止されて居ましたが最近「薔薇笑亭SKD」にゲストとして参加されて居ます。
　　星野鉄朗代役：滝真奈美さんの代役で演じた夕鶴みきさんは翌年の歌舞伎座公演「マイ・ガ―ル　四角な夕焼」の主役の少女Ａに抜擢され昭和61年青山劇場「銀河鉄道999 迷宮への旅」でも車掌役で活躍し退団後現在でも演劇活動を続けて居ます。


　　　ぺ―ジＴＯＰ

　　　銀河鉄道 999 in SKD-�T（透明宮への旅）