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プログラム寄稿記事
僕の第50回「東京踊り」公演評
僕が此の「東京踊り」を観る様に成ったのは此の年の2月有楽町の日劇が閉鎖され、国際劇場も近く無くなると云う噂が流れ東京からレビュ-の灯が消えて仕舞うのではと、此の時までSKDを観たのは2回位で会社や知人との付き合いに観た程度で殆ど関心は有りませんでした、日劇は地理的な便利さと男性舞踊手が居り手軽に入場出来たので年2〜3回はNDTの春・夏・秋の大おどりは観て来ましたが。
従って此の日(4月16日)も何年振り、いや何十年振りに当日券(6列-39番・前から6列ほぼ真中右より良い席)で入場しました、第1部の新竹取物語「1000年年女王」は感心しませんでしたが、第2部の第50回「東京踊り」20景は久々のレビュ-の醍醐味を満喫するものでした、その原因は
1):総員百名近く(実際は93名)の大レビュ-を大劇場で然も前から6列目の良い席で観るのは10年振りです(NDTのレビュ-は昭和52年限りでその前5年間位は衰退して豪華さを失って居ました)。
2):和・洋・沖縄ものが各景バランス良く配置されていた。
3):二つのラインダンス第5景「インドの歌-アトミックガ-ルズNO95」と第7景「カンカン」、特にインドの歌は36名編成のアトミック(舞台ALBUM-NO5〜6)、前景の背景の仏像が前に押し出されると一転してオリエンタルなコスチュ-ムで若い踊り子を揃えたラインダンスに変化し圧倒されました。
4):エイトピ-チェス(舞台ALBUM-NO17〜19)・スリーナイン(舞台ALBUM-NO22・23)の二つのダンスチ-ムが夫々の持ち味を発揮して踊り込んで居た。
5):後半17景からの「ミュ-ジカル・ミュ-ジカル」のヒットナンバ-「ゲッツハッピ-」・「ヒ-トウエ-ブ」・「シャルウィダンス」・「ウエストサイド」・「ハロ-ド-リ-」・「メイム」それにラストの20景グランドフィナレは「ショウほど素敵な商売はない」まで一気に盛り上がり楽しませてくれました。
此の公演で僕のSKDに対する認識が一変しました、以前は本水使用の滝や噴水・大掛かりな屋台崩しを売り物にして多くの団体観光客相手で然も日劇レビュ-に較べると都会的センスが不足して居ましたが、この公演を観てSKDのダンスもなかなかのものと思いました、特に若さの爆発には感銘した次第です。
この公演を機会に僕はSKDファンと成りSKD 解散の平成8年まで続きます。
SKD35期生入団 | |||||||||||||||||||||||||
この公演にはこの年の春SKD35期生として正規の団員として入団した次の10名の方が第1・2部に共に出演されました、右下は第2部第17・18・19景ミュ−ジカル・ミュージカルの香盤表で青標示が35期生です。 35期生の本名と芸名 、松本晴美さんはまだ芸名では無く本名での出演です
以上35期生でSKD解散時まで在団されたのは美月麗子さんのみです、 水咲まゆ花さんは退団後未来劇場に移籍し現在でもトップスタ−として活躍され今年(H18)の薔薇笑亭SKDの舞台にも出演予定てです、 又香川美絵さんも薔薇笑亭SKDの舞台に出演されて居ます。 |
第50回「東京踊り」後の退団者
大幹部2名が退団された為トップは春日宏美に、次いで千羽ちどり・藤川洋子の三大幹部時代となります。
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