プログラム＆チラシ

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公演劇場日時

公演日時：昭和62年8月3日〜27日 　公演場所：歌舞伎座 　演題　　　：「SKD夏のおどり」 　　　　　　　　第1部　雪月華-たけとりものがたり- 　　　　　　　　第2部　レビュ―SKD60-真夏の饗宴- 　出演団員：千羽ちどり以下SKD81名（詳細は下表参照） 所属 人数 特別大幹部 2 大幹部 5 大幹部待遇 7 幹部 11 準幹部 7 生徒 36 ＳＫＤ41期研究生 13 合計 81 出演者幹部以上25名その他56名 ＳＫＤ41期研究生13名初舞台

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出演者＆スタッフ
　初舞台の41期研究生はこのぺ−ジ最下段参照

公演演目表

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公演ALBUM

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上の各サムネ−ルをクリックすれば上部に大きな画像が表示されます。

昭和62年　秋季全国公演ペ-ジのカラ―グラビアにも関連の写真があります。

歌舞伎座パンフレットの記事

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千羽ちどりサヨナラ公演・・・8/27終演後

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SKD 41期研究生13名（初舞台）

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僕の公演観劇日記-08/03
　待ちに待った「夏のおどり」の開幕である、会社は丁度夏休み、10時少し過ぎ歌舞伎座前に到着。
早速当日券売り場の10人程の列に｛ほ列29版｝前より5列目真中よりやや左の通路際の良い席である、11時会場11時30分開演が初日の為か10分程遅れる、補助席も出て満員である、良い席が購入出来たものだ。

第1部　雪月華　たけとりものがたり
　見た目には日本的な絵として美しいが物足りない、ファンの一人夕鶴さんが雪の精・村娘で中心で踊る、皆白塗りの為誰か区別がつきにくい（第1部　雪月華-たけとりものがたり-のぺ−ジ参照）。

第2部　レビュ―SKD60
　ラテンリズムで統一されスピ−デ-に展開されたのが良い、特に開幕から30分ラ・クカラチャのアトミック迄一気に魅せる、今回若手の男役三人（吉方・美里・明日香）が抜擢されてラ・クリスタルズとしてショ―の案内役を務める、この形式は3年前女性3人（紅・芹・立花）のミュ―ズの時より成功したと思う（千羽ちどりさんがこの公演を最後に退団する為の男役の強化策か？）。
　第1景「カルバナル」で千羽さん（写真NO1/2）さすがの貫禄で舞台栄えする、女性陣では紺色衣装の夕鶴さんが他の3人（芹・紅・立花・夕鶴）より一番目立った（写真NO3）、その他初音さんの女Aが大活躍（写真NO4/5）踊り子が次々と入れ替わり息もつかせぬラテンリズムに乗って踊りまくった。

　第2景「ビギン・ザ・ビギン」唄より曲の編曲（中村八大）が良かった、続く「ア・コミック&アトミック」のコミック人形で邦絵さん大抜擢、今迄花の33期の中では余り目立たなかったが地方公演のコミック場面では力を付けて居た、アトミックの「ラ・クカラチャ」クカラチャSKD・・オ−！の掛け声・・春樹さんをリ−ダ―に涼音・南城さんそれに新入団の41期5名（紫城・春風・美南・遥・愛）を加え久々の34名の大編成ラインダンスが楽しい（夏稀さん足の上げ方を間違い目立った）。

　第4景「ノスタルヒア」千羽・高城のコンビだが前景までの若さ溢れる盛り上げに較べ精彩に欠けて居た、続く第5景スリ―ナイン「黒馬」が素晴らしい、スリ―ナインは2年前のメンバ-より初音・芹・立花・紅さんがエイトに移り残ったのはリ−ダ―の立原以下未来・春樹・桂の4名で、新たに加った5名加奈・本州・由衣・立樹・瑞穂は新人で特にこの中の由衣・立樹・瑞穂は入団2年目の40期生でこの中から3名抜擢されおういに若返ったのは嬉しい、皆良く踊って居た（写真NO13/14）この様に若返るとリ−ダ―も変えたく成る誰にするか宿題だ。

新スリ―ナインのメンバ―

28期生	34期生	35期生	36期生	38期生	39期生	40期生	40期生	40期生

　第6景「ブ―ドゥ-」女Bの5人（初音・紅・夕鶴・立花・芹）で33期の中一人34期の夕鶴さん型ちの良い御臍をチラリト出して東野さんとデュエット（写真NO15）、今回は鶴ちゃんのダンスをふんだんに観られて楽しい。
　第8景エイト・ピ―チェス「ハバネラ」エイトから高城さんが卒業、愛川さんがリ−ダ―に旧メンバ―は3人のみ（愛川・高美・銀河）で初音・紅・立花・芹・美月さんの5名が加わる、此れで花の33期生が銀河さんを含め5名に又34期からたた一人美月さんが抜擢され若返る、将来のリ−ダ―候補は何と云っても初音さんか？（写真NO17〜20）。

　第9景「ら・くんぱるし-た」新日舞で千羽・高城さん衣装が良く似合う（写真NO21〜26）、女B6人の中に夕鶴さんが大抜擢
　第10景「ラテン・メドレ―」」立原千穂さんの一人舞台
　第11景「グランド・フィナ―レ」Aアトミック・ガ―ル「ハレルヤ」46名編成の大ラインダンスパレ−ド国際の舞台が偲ばれる、最後の衣装引き抜きが良い、その後B「時の終わりまで」は千羽さんの歌、最後C「歓喜の歌」は顔見せのパレ−ドは大幹部待遇以上のみ花道のみで正面舞台での全員の顔見世が無かったのは残念でした、この点に就いて13日の観劇時に意見を投稿した効果か？15日観た公演からは改善されて全員の顔見世が正面舞台で行われ更にカーテンコ−ルも1回増えて居ました）。

　この公演良かった点は
　　1：ショ―全体をラテン・リズムで統一した
　　2：有望な新人若手を抜適した
　　3：チ―ムのメンバ―の入れ替え、コ−ラスチ―ムにも新人が
　　4：ベテランと若手のバランスが良く取れ、此れまでの歌舞伎座公演ではNO1でした。

　この日は夜の部も3階席の一番前の列略真中で鑑賞しました（チケットは昼の部購入時に｛い列18番｝・・・歌舞伎座3階一番前の席はショ―の全体を鑑賞するには特等席で料金も割り安なので良く愛用しました。

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　 　ぺ―ジＴＯＰ

　 　第1部　雪月華-たけとりものがたり-