「恋ざんげ」の音楽
「恋のウオ−ク」
唄スタ−・シンガ−:大空美鶴・未来せいら・加奈千ひろ
(4m05s-5.61MB) 上のコントロ−ラ−の印をクリックすれば「主題歌」を聴く事が出来ます。
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録音原テープ NO●-19 (昭和61年2月27日)
*音楽には著作件が有りますので個人での聴取に限り、他へのコピ−使用は禁止します。
僕の「恋ざんげ」公演評
SKDが国際劇場を離れてから三越劇場公演は始めてで僕もこの劇場は始めてである、
三越劇場-三越日本橋本店6階昭和初期(昭和2年)の建築しかもデパ−ト内の為か1階部客席の傾斜が無いので後部では観難いが劇場内の装飾はさすがに豪華、定員約500席の小劇場でレビュ−の舞台としては矢張り狭い、前回公演の浅草公会堂位ないと三越劇場のwebサイトは
http://www.mitsukoshi.co.jp/theater/
http://www.mitsukoshi.co.jp/theater/zaseki.htm
藤川洋子主演で5人の女を演じる、男役幹部は鵬・甲斐・明石の3名他総勢17名に依る
この公演で抜敵され目を引いたのは38期の加奈千ひろさん、「第3の女」の景C「恋のウオ−ク」のスターシンガ−として先輩の大空美鶴・未来せいらさんとのトリオ及び「口上」恋の白波五人女の景でのイサドラ・ダンカンを舞子姿で行い大抜擢であった、加奈さんに始めて注目したのは一昨年の夏豊島園の「廻れエルドラド」次いで今年の新人公演「夢」でまだ子供役が可愛いかったが、この公演では可也大人に成りお色気も発散させて居た。
場面としては「第3の女」の景「ヴィヴィアン・プレィ-ブロ−ドウェイの女-」(舞台ALBUM-NO6参照)が唄・踊り共に良かったが、最後の「第5の女」の曾根崎心中-お初−はもう少しスピ−デに演じて欲しかった、ショ−の最後としては華やかさの盛上げが不足して呆気なく終わってしまった。
公演観覧日は第2部オペレッタレビュー「とんぼがえり1930」 「浅草ラプソディ-」改題のペ−ジ参照
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「浅草ラプソディ-」